自作キーボード作りたいけど何もわからない人は、ひとまず遊舎工房に行って工作室で技術サポートを受けて!!!!
おはこんばんにちは!今年もM-1はテレビの前に限りつき、軽く喉を痛めながら笑い疲れたしおりんです😇
今回は、少し前に初めて自作キーボード作りにチャレンジしたので、そのことについての記事です。
もうタイトルから結論を出してますが、今回伝えたいのはこの一言です⏬
「自作キーボードに興味があるけれど、どこからどう進めればいいんだろう🤔🤔🤔?」という疑問を持ちつつ初めての自作キーボード作りにチャレンジする人は、
遊舎工房にいって必要なものを店員さんに聞き、その足で工作室に駆け込んで技術サポートを受けながら作って!!!!!
きっかけ
(そもそも自作キーボードってなに🤔?ということに関しては、私が色々と書くよりも自作キーボードの専門店である遊舎工房に詳しい説明があるので、そちらをご覧ください) shop.yushakobo.jp
会社に入った時、初めて分割キーボードの存在を知り、分けることで肩が開くという良さから「欲しい!!」となったのですが、調べてみるとはんだ付けが必要...という点から、「はんだごて持ってないし、持ってたとしてもうまく組み立てられるかわからないな...😭」と思い、諦めて2年が経過しました。
ある時、友達と秋葉原に行く機会が生まれたので、自作キーボードの話を持ち出したところ、興味を持ってくれたので、専門店である遊舎工房に行き、自作キーボードの門を叩きました 💪
何を買ったの??
お店に入る前までは「さあ!分割キーボード、作るぞ〜〜🔥」と意気込んでいたのですが、いざお店に入って色々見たとき、
「え...何をどう買えばいいの....??ナニモワカラナイ🫠」
となったことから、これまずこの辺りを理解するところから始めたほうが良さそうだなと思い、本と基板がセットになったものを買いました。
で、いざレジに行ったらお兄さんから
🙍♂️「これ組み立てるには、あとxxと○○と△△が必要ですけど、大丈夫ですか??」
いや、一文字もわからなかったから大丈夫じゃないですね.....
ということで、ここからお兄さんに教えてもらいながら必要なキースイッチやキーキャップを選んで合わせて購入することができました🙏
この時声をかけていただき色々と教えてもらえたことで、自作キーボードに必要なものを完全に理解にできました 🙆♀️
またこの時工作室が空いていたので、もうここで作っていくか!!となり、ノリと勢いで駆け込みました🏃♂️
工作室に移動!いざ制作へ!
工作室にいくと、まずはんだごてなど必要な道具を貸してもらえます。
今回は作り方の本を買ったから、これを見ながら必要な道具を使っていざ!作っていくか〜〜 💪💪 と本を開いた瞬間、どこからともなく天の声が...
🧙♂️「初めてだと失敗してやり直しが発生する確率高いので、技術サポートにお金払ったほうが最終的にお得ですよ」
天の声の正体は、工作室のお兄さんでした。
🫠「それってサポートをお願いしたら、1から横について作り方を教えてくれますか?」
🧙♂️「はい」
社会人3年目、お金はある...よっしゃ!!!!と即課金を決めました。
すると、作り方を1から教えてくれたのはもちろん、はんだのつけ方のコツや作る中で気を付けるポイント、また私が今後作りたい分割キーボードについての話などなど、本当に1から100まで色々と教えていただき...
完成まで到達しましたーー🎉🎉🎉🎉
生まれて初めての自作キーボード〜〜🎉🎉🎉
— しおりん(*゚-゚) (@shiori_peace) 2022年9月17日
これは、楽しい〜〜!!!! pic.twitter.com/OcykHOAEa9
おわりに
今回、初めての自作キーボードとして小さいものを選んだのですが、ネットで一人で購入し、一人で作らなくて本当に良かったなと今ひしひしと感じています。
この1日を経験して「自作キーボード作るの、超楽しいじゃん!!!」となれました!
また、このことを会社で話したところ、「いいじゃん!!もっとやろう!!」と言う反応をもらえたところからやる気が入り、
あの工作室で教えてもらった経験を社内でできれば、最高になれるのでは 🤔?と考え、自作キーボードに興味がある人たちで一緒に作ろう!の会を企画し、この分野に詳しい方々の協力を得ながら、進めています🔥
あの日、遊舎工房のレジの方、工作室の方に話しかけていただけた数多くの奇跡があったことで、自作キーボードでわからないと思っていたことを全て解消できただけでなく、「自作キーボード、超楽しいじゃん!!!」とワクワクした気持ちが芽生えました!
本当にお世話になりました!& ありがとうございました!!!!
最後に大事なことなので、もう一回!
自作キーボード作りたいけど何もわからない人は、ひとまず遊舎工房に行って工作室で技術サポートを受けなさい!!!!
新卒3年目となった2022年を振り返る
おはこんばんにちは! カレンダーを見るたびに「え!2022年ってあとこれだけしかないの?!」という驚きでいっぱいのしおりんです。あと60日くらい欲しいよ....🫠
今回は、GMOペパボ EC Advent Calendar 2022 - Adventarの17日目の記事です。
昨日はデザインリードのりんさんによる横断組織になったデザインチームの2022年ふりかえりでした!
さて12月ということなので、会社のSlackなどを見返しながら、新卒3年目として駆け抜けた2022年を振り返ってみようと思います。(年末ですね〜〜)
4月
新卒として入社して3年目に突入 🎉
4/1は、毎年まず「え!もう私xx年目になったの😱😱」という驚きから始まります。きっと来年も4年目になったことを驚いてスタートするでしょう。
入社式を配信で見ながら3年目を実感したり、その中で「入社おめでとう!」とコメントしている自分が出て嬉し恥ずかしな気持ちになるなどしながら、4月が始まりました。
チームで振り返り会がスタート
2週間に1回のペースで、チームで取り組んだ業務に関する振り返り会が始まりました!
この会が開催されるようになったことで、今まで業務に取り組む中で感じていた悩みや問題が自分ごとからチームごととなり、解決に向けてどうチームで立ち向かっていくかなどを話すことができるようになっていきました。
これが本当に自分の中で大きく、だんだんと積極的にチームに対して動けるようなきっかけへとつながっていきました。
またスタートしてからの半年間は、事業部のシニアエンジニアリングリードであるkenchanくんさんにファシリテーターを行っていただけたことで、ファシリテーターの役割や仕事・問題に対するマインドなど、多くの話を聞き学びを得ることもできました!
5月
新卒エンジニアのメンター業がスタート
開発者向け研修であるGMOテクノロジーブートキャンプが、5月から始まったので、そこに参加している新卒エンジニアのサポートという形から、メンター業がスタートしました。
新卒エンジニア1人に対して1人メンターが付くという体制で担当することとなり、また8月の配属までその関係が続くという形で進めることになったので、この時はまず、配属まで気兼ねなく喋ることができる関係性を築けるようになることを意識して向き合いました!
カラーミーショップ大賞にスタッフとして初参加
これは改めて「自分が携わっているサービスを使ってくれている人がいること」を実感できたとても大きな経験で、今でも鮮明にかつ自分の活力の一つとなったイベントです!
主にお問い合せ調査を業務で行うことが多かったので、エンジニアの中ではユーザーに関わる機会は多い方ではあるのですが、初めて直接ユーザーさんを生で見て「あっ、本当に実在しているんだ...!!」という気持ちが芽生えたのが、ファーストインパクトでした。
また授賞式後には懇親会もあり、そこで直接お話しすることができたことで、どういった形で使っていただけているのか、困っていることやこうしてほしい!などの声を直接いただき、CREとしてもっともっと頑張っていかなくちゃ!!と、次の日からの活力につながる貴重な1日となりました。
6月
ペパボで新卒エンジニア研修がスタート!
いよいよペパボでのエンジニア研修!!!
6月からは、毎日約30分ほど話す時間が出来たですが、その中で自分が新卒研修を受けてきた時のことや、今働いているチームのことなど、働き出した時のイメージ像の構築や社内でのアウトプットのサポートなどに、力を入れて取り組んでいきました。
このあたりの詳細は、以前色々と書いたので、よければ読んでいただけると嬉しいです☺️ shiorin223.hatenablog.com
また、この時から毎週1回メンター同士での振り返り会を開催し、感じた課題を表面化した後、すぐにアクションに繋げていく機会が多かったので、エンジニア研修を一緒に作っていく感を実感することもできました!
詳しくはペパボのテックブログにまとまっているので、ご覧ください。
9月
初めて携わる新規の開発プロジェクトがスタート
今まで、携わる業務としてはお問い合わせへの技術調査やその先にある改善業務が中心だったのですが、サービス内に新たに追加する新規機能の開発に携わることになりました。
実現したい機能を実装するための見積もりや、0から作り上げるために何をするべきなのか、またリリースに向けてどういうことをしなくてはいけないのかなど多くの学びを得ながら進めていくことができたのが、本当にいい経験となりました。
また、ここで流れを学べたことを機に、個人開発で1つなにかものを作ってみよう!という気持ちが芽生え、今絶賛手を動かし中です💪
11月
RubyWorld Conference2022に初参加
初めてのオフラインイベントへの参加! いやはや最高でしたね...!
「イベントに行ってみたいけれど、難しそうだから行く勇気が持てない..」という人におすすめしたいイベントNo.1 !
コミュニティやLT、また他のIT企業やエンジニアなど、自分の中の世界を広げることができました!
この時の気持ちも記事に書き残しているので、気になった方は読んでみてください! shiorin223.hatenablog.com
初めてオフラインのイベントでLTをする
RubyWorld Conference2022に参加して、会社のブースで宣伝することや登壇などに興味を持ち始めてきたことから
「またイベントあったら全力で協力したいので、いつでも声かけてください!!」
とSlackのチャンネルで発言した後すぐに、「Shibuya.rbどうでしょう!」と声をかけていただいたことで、爆速でLTへの参加が決まりましたw
興味を持ったことに対して、すぐにチャンスを与えていただける環境ってすごいな〜、本当にありがたい...🙏
本番は、LTの概念が完全に頭から抜けてスライドを作り、そして時間を計るのを忘れて発表してしまったので発表が終わった瞬間は、その辺りの申し訳なさと反省でいっぱいに....😭
しかし発表中のツイートでの反応や会が終わった後、話しかけてもらった際に「楽しそうに発表していて良かった!」と言ってもらえて、本当に嬉しかったです!
LTをする楽しさを体感できたので、来年はもっと機会を増やして、緊張を少しずつ減らしていけるといいな〜
おわりに
振り返ってみると、今年は入社してから今までずっと「コロナ禍前はね〜...」と聞いていたことを、沢山実際に経験することができた1年でした!
会社帰りに飲み会へ参加できたことも、去年までは憧れの1つだったので、今年沢山連れて行ってもらえて本当に本当に嬉しかったです!
(この間は、社会人になって初めてのオールも経験し、そして今年1年でとてつもなくお酒に強くもなりましたw)
また出社頻度が増えたことで、対面コミュニケーションができる機会が増えたことから、色々な人と繋がりがうまれて、たくさんのことにチャレンジできた1年となりました。
2022年、関わっていただけた全てのみなさんに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!!!
「勇気を出してチャレンジすると、その先には楽しさや充実感を得ることができる」ということを沢山身をもって体感できたので、来年はさらに色々なことにチャレンジできるようにもっともっと動いていくぞ〜〜 💪💪
GMOペパボ EC Advent Calendar 2022 - Adventar、次は同期の@Tatsumi0000くんです!お楽しみに〜〜🙌
=LOVEへの愛を語ろう
おはこんばんにちは!12月に入るとxx時間スペシャルの歌番組やxx歌謡祭!など、長時間の歌番組特番が増えて、ウキウキしているしおりんです
この記事は、ペパボ社内のアイドル好きによるアドベンドカレンダー、 Thank you my idols Advent Calendar 2022 の5日目です。
なので今回は、私が愛してやまない=LOVEについて愛を語っていきます。
⚠️ 今回書いた内容は、私の主観てんこ盛りです。 書いてみたら、乱文まみれとなってしまいましたが、「あっ、こんなにも好きなんだな」と優しい目でみてください...🙇♀️🙇♀️
ちなみにどれくらい好きかというと、今年1年間Spotifyにて、=LOVEの曲を1935分聴き、最も=LOVEを聴いているユーザーの上位3%に入ったレベルだと、最近Spotifyまとめから教えてもらいました。
まじか!めっちゃ聴いてんじゃん!!!!
そもそも=LOVEって何?
=LOVEとは?という説明については、公式サイトに書いてあることが全てなので引用します。
指原莉乃が自身の理想のアイドルをプロデュースするために、代々木アニメーション学院から選出されたアイドルグループです。
「=LOVE(イコールラブ)」という名前には、「アイドルとはファンに愛されなければいけない。そしてアイドルという仕事も自分が愛さなければいけない。」という想いが詰まっています。
=LOVEについて、大まかにどういうグループか判明したところで、ここからは私が思う推しポイントについて語っていきます。
=LOVEの推しポイント
1. 出す曲がバラエティ豊か!
=LOVEは、出す曲の幅がとにかく広い!!!
アイドルらしい可愛い曲はもちろんのこと、ロックな雰囲気の曲やしっとりとした失恋ソングが出たと思ったら、めっちゃぶりっ子に走った曲...
いや、出す曲のジャンルの高低差が凄すぎて、耳キーーンなるわ!!
なので、多くの人の「あっ好きかも」となる曲が見つかりやすいと思います。
この辺りは自身もアイドルが大好きである指原Pだから繰り出せる技のような気がしているため、曲を出すたびに=LOVEはもちろんのことさっしーへの好き度も増してます🥰
ちなみに私が一番驚いたのは、2ndシングルからの3rdシングルです。
「2ndシングル、あんなにキャピキャピしたクリスマスソングだったのに、え!次の曲、みんな睨みを効かせているんだけど?どうしたの?!?」
って本気で驚きました。
ぜひ、連続して聴いてみてください
また2nd -> 3rdだけでなく、これ以降もこの「1つ前と全然雰囲気違うのだけれど!?」といった曲がたくさんあるので、よければあなたの好きに刺さる曲を探してみてください🥰 youtube.com
2. 歌唱力がすごい
=LOVEは声優の専門学校に通っている中からメンバーを選出しているからか、他のアイドルとちょっと声質?歌声?が少し違った感じ、表すとしたら、ラブライブのようなアニメの中のアイドルの歌声に近い雰囲気を受けました。
初めはそんな雰囲気を受けたのですが、最近は曲を出せば出すほど、歌唱力が上がっており、ハモリなどもすごい...もうすごい!(ここで私の語彙力が底をつきました🫠🫠)
そして、最近はあのFIRST TAKEにも登場したんです! ファンとして嬉しい瞬間であり、同時に歌唱力の高さに圧倒されました。
(ちなみに私の推しは、真ん中にいる野口衣織ちゃんです💕) youtu.be
おわりに
思い返してみると、2ndシングルの「僕らの制服クリスマス」を聴いた時からのファンなので、気がついたらファン歴は5年も経っていることに、この記事を書きながら気がつきました。
今年は、初めてオンラインサイン会に参加したりと、ただ曲を聴くだけじゃないファン活動にも勇気を出して手を出し始めたので、来年はもっと推し活しようかな〜〜〜
...と思っていた時に飛び込んできた何度もセンター曲などを出していた=LOVEのエース的存在である「なーたん(斎藤なぎさ)卒業」 というニュース 😭 😭
いつまでも推しがアイドルをしているわけではない...!行かねば!!!と思い、今まで踏み出せてなかったライブに申し込んでみたのですが、現実はそんなに甘くはなく、一般受付は見事に落選しました.....
まだ行けるチャンスが生まれることを祈りながら、=LOVEの曲を聴き続けようと思います!
RubyWorld Conference2022に参加して、自分の中にあった大きな壁が壊れた
おはこんばんにちは。松江で美味しいものをたらふく食べ終わった後のしおりんです✌️
今回GMOペパボのスポンサーブース要員として、RubyWorld Conference2022に初めて参加し、自分の中でたくさんの学びを得たので、この熱を忘れないうちに、ブログとして残さねば!と思い、松江のホテルでPCを開きましたw
#RubyWorld Conference 2022 1日目💎
— GMOペパボ採用担当 (@pb_recruit) 2022年11月10日
GMOペパボのブースでお待ちしてます!みなさんとお会いできること楽しみにしております😉✨ pic.twitter.com/eSQpE6vMEM
勢いのまま書いているため、雑な文章となっているかもしれませんが...よろしくお願いします!
実は、オフラインで開催しているカンファレンスやイベントなどにこれまで参加したことがなかったため、今回のRubyWorld Conference2022が初めて参加するオフラインイベントでした。
入社し社会人1年目となった2020年当時、世の中がコロナ禍となったことで、カンファレンスなど大きなイベントが全てオンラインで開催されていたため、講演などは聞いたとしてもその後にある懇談会への参加や、オンラインで開催されているコミュニティに対し、興味は持っていたものの飛び込む勇気をなかなか持てずにいました。
その影響で、コロナ禍が落ち着きオフラインのイベントが復活した中でも、「会社の人以外、知り合いがいない場に飛び込むのが怖い」「まだまだ初学者の私が参加してもいいのだろうか...」といった不安が大きく、自分の中でそういった会に参加する壁がどんどんと高くなっていました。
(もう出発前のツイートでも、思わず不安が漏れている...w)
心を落ち着かせるために久々にソフトクリームを食べている🍦
— しおりん(*゚-゚) (@shiori_peace) 2022年11月9日
しかし、実際に飛び込んでみたら、イベントなどにたくさん参加し慣れている社内の方々とご一緒できたこともあり、不安に感じていた大半の部分を払拭することができました!
「まだまだ初学者の私が参加してもいいのだろうか...」
またこの不安に関しても、RubyWorld Conferenceの特徴でもあるかもしれませんが、Rubyの技術的な話というよりかはRubyを使って何をしているか、どうビジネスに繋げているかという話が多かったため、理解しやすいだけでなく「これ、自分の業務の中で活かせるかも」「こういった形で活動している人もいるんだ👀✨」と興味もたくさん広がりました!
RubyWorld Conferenceの公式チャンネルに、実際の講演内容がまとまっているので是非見てみてください😊 (私もこの後、1日目からもう一度見る予定です) www.youtube.com
そういったこれまでの不安が払拭できただけでなく、さまざまな方と直接お話しできたことで、それまで高く高く感じていた壁が一気に自分の中でひょいっと跨げるレベルまで低くなり、1日目・2日目と時間が過ぎれば過ぎるほど、「もっともっとこういったイベントに参加したい!」「ちょっとLTとかもしてみたいかも...!」とポジティブな気持ちがいっぱいいっぱい芽生えました🙌
今回、本当に心の底からRubyWorld Conference2022に参加できてよかったです🎉
最高に楽しかっただけでなく、自分の中にあった大きな壁が壊れて、確実に何かが変わるきっかけとなる2日...いや前のりした日の夜からなので、3日間!でした!!!
「しおりん、出張チャンスだよ!!」と声をかけてくださったkenchanくんさんをはじめ、一緒にブースに参加してくださったkurotakyさん、cobachieさん、そして松江の会場で直接お話しできた全ての皆さんに感謝でいっぱいです!本当にありがとうございました!
来年も行くぞ〜〜!そしてまた、美味しい日本酒飲むぞっっ🍶🍶🍶🍶!!
Google Tag Managerを通じて、はてなブログの閲覧数などを計測できるようにしてみた
おはこんばんにちは!季節の変わり目か、日々寝ても常に眠たさを抱えているしおりんです。
最近、業務の方でGoogle Tag Managerを使う機会が生まれ、慣れないWebサイトの計測やGoogle Tag ManagerやGoogleアナリティクス4と日々格闘しています🥊
Webページを計測するというのはどういうことなのかについて、さらに学びを深めるために、このブログにも入れて色々計測してみようと思います💪
なのでまずは、はてなブログに設定するための方法について、このshiorinのアウトプットに実際に設定しながら、まとめていこうと思います〜
目次
概要
まず、今回の記事で紹介する内容をざっくりと箇条書きで並べていきます。
- GoogleTagManager・Googleアナリティクス4がどういうものなのかを理解できるGoogleページの紹介
- はてなブログとGoogleTagManagerを連携する方法
- GoogleTagManagerを通じてGoogleアナリティクス4をはてなブログに設定する方法
- Googleアナリティクス4で実際に計測されるとどういうものが見れるのか
なお、それぞれのツールの名前が長いので、ここから先は名前を以下のように省略します。
GTM?GA4とは?
GTMに関しては、Googleが公開している資料が一番わかりやすいので、ここで詳細に説明するよりは、ぜひGoogleが公開している資料を見てください。
タグを仕込んで計測するとはどういうことなのか?そのタグを管理するタグマネージャーは何が便利なのか?というなかなか理解しづらい部分が、動画やイラストと共に理解できました! support.google.com
GA4は、Webページを訪れた人の数や、そもそもどこからそのWebページに訪れたのかなどを記録した結果を表示することができる計測ツールになります。
詳細に関しては、これもまたGoogleが説明しているページがあるので、より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。 support.google.com
はてなブログとGTMを連携する
まず、 https://tagmanager.google.com からアカウントを作成します。
登録完了後の画面がこちらです。
(コンテナID(GTM-xxxxx)については、念のため隠しています。) アカウントの登録が完了すると、GTM-xxxxxxx というコンテナIDが発行され、それが含まれたタグを計測したいページのコード内に入れることで、GTMを設定することができます。
GTMの説明通り、head内に入れることでも動かすことはできますが、はてなブログの場合は、 コンテナIDのみを入れるだけで連携することができるので、ここから設定します。
設定が完了した後、実際に連携しているかどうかを確認してみるためには、実際に簡易的なタグを設置してみるのがおすすめです。
動くかどうかだけを確認したいので、動いていたらコンソールに文字列が出るように設定します。
このタグが動いて欲しい場所を設定するトリガー
については、AllPageを選択します。
これらを設定した後に、「公開する」ボタンを押すことで確認することもできますが、その隣にある「プレビュー」の方が、動作確認としてはとてもわかりやすく行うことができるので、そのやり方や味方を紹介します!
プレビュー画面の見方
まず、「プレビュー」ボタンを押すと、「計測できるように設定したWebページのURLを入れてね」といった内容の案内が出るので、URLを入力します。 今回の場合は、私のはてなブログのページなので、
https://shiorin223.hatenablog.com/
を入れました。
すると、画像のようにGTMが認識できているページが左に、具体的にそこで動いているタグ(=Tags Fired)と動いていないタグ(=Tags Not Fired)を確認することができるページに切り替わります!
ページが認識できている場合、遷移するとその履歴もプレビュー画面の左側に記録され、その時に動いたタグについて確認することができますので、色々触ってみると結構楽しいです😆
Q. 同じような画面が出てこない 🧐
A. GTMがWebページと連携できていない可能性が高いです
もし、以下のような画面となり、連携したいコンテナID(GTM-xxxxxxx)がページ内にない場合、GTMと連携するためのタグがページ内に埋め込まれてない可能性が高いです。
具体的に埋め込まれているかを確認する方法としては、まず計測したWebページで、開発者ツールを開いた時に出るコードにて、コンテナID(GTM-xxxxxxx)を検索してみてください。
連携されていれば、必ずコード内にコンテナIDが入るので、ここで入っていない場合、連携することはまずありません。
ちゃんとコンテナIDを入力した際に保存をしたか・GTMのコンテナIDを入れるところではないところに入力してないかなどを確認してみてください。
さて...戻ります🐱
プレビュー時に一緒に開くWebページにて開発者ツールを開き、コンソール画面にてconsole.logに入れた文字列が出力されているかどうかを確認してみてください。
出力されていたら、それがタグが動いた(俗にいう発火した)ことになり、GTMと連携が完了している状態となります🎉
GA4を設定する
(実は、はてなブログにはGA4を設定するための枠もあるのですが、今回の記事ではそこからではなく、GTMを使って連携する方法を紹介します。)
まず、GA4のアカウントを下記から作成します。
登録が完了すると、GTM同様に作成したGA4で計測するためのIDが「測定ID」という名前で発行されます。
これをGTMに設定することで、GTMとGA4を連携することができます!
さて、GTMにGA4を設定する方法について、要はGA4が計測できるようにするタグを設定すればいいので、ひとつ前に紹介した方法と同様に、タグ>作成から追加します。
なお、GA4の場合はGoogle側で連携しやすいようにあらかじめ準備されているので、GA4登録時に発行された測定IDを入力すれば、連携は完了します。
そして、このタグが動いて欲しい場所を設定できるトリガーに関してですが、All Pagesで設定することをお勧めします。
明確にこのページでしか計測してほしくない!!というのがあれば、トリガーを使いその条件を設定することが可能ですが、そうでない場合、「なぜかうまく動かない...計測されない...」などの問題が発生する可能性を避けるため、All Pagesをお勧めします。
そしてGA4の場合はGTMとは別のツールなので、プレビューで把握できるのは追加したタグが動いているかの確認のみです!
「公開する」ボタンを押して公開しないと、GA4で実際に計測はされませんのでご注意を! (実際に、今回設定する中で私もこのミスを犯し、プレビューだけみて「あれ?計測されない...」となりました...😇)
計測できた!
以上の設定をした後、GA4を埋め込んだWebページを自分で適当に訪れて記事などをポチポチしてみました。
そして、しばらくしてGA4のページを見てみると...
計測されてました ーー🎉🎉🎉
イベント数の計測結果を見ると、GA4の方であらかじめ用意されているイベント、初めて訪れた人であったり、どのページを見たのかなどが計測されていました!
なお、このイベント部分をGTM上で自分の好きなように設定することができ、その条件に合った人がどれくらいいたか、という計測結果をGA4でこのように確認することができるのです。
おわりに
設定はうまく行ったことを確認できたので、次はGTMで任意のイベントを追加してみようと考えています 💪
どんなふうに細かく自分好みに設定できるのかなどを試してみて、その方法などもまた記事にする予定です!
また、ここまで読んでいただいた方へのお願いです 🙏
実際にこのshiorinのアウトプットの全体をGA4で計測されるようにしたのですが、まだ自分が検証のために訪れた記録しかないのが、少し寂しい状況です...😭
具体的にどのような感じで計測されるのかがとっても見たい!!ので、ここまで読んでいただいた方は、過去に私が書いた他の記事もクリックして訪れてくれると嬉しいですっっ🙇♀️🙇♀️🙇♀️
うまく計測されますように〜〜 🙏🙏
2年連続新卒のメンターをしてみたことで、大事なことが見えてきた
おはこんばんにちは!
最近、近くにいい作業場を見つけてしまったけれど、漫画やお菓子も手に取り放題で、ついつい作業よりもそっちに手が伸びがちな、しおりんです😋
私自身の新卒1年目が終わり、入社2年目になった時、新たに新卒として入社した後輩をサポートするメンターを担当することになりました。
現在も、今年の4月に入社し、研修期間中の新卒エンジニアのメンターを担当しております!
メンター業を2年連続でやってみると、気がついたことや自分の中で意識することがはっきりしてきたので、 今回は、それを記事として書き残そうと思います💪
なお今回書く内容は、あくまでも私自身の考え方なので、もしかしたら適切ではない部分もあるかと思いますが、一考え方として捉えていただけますと幸いです。
私が携わっているメンター業について
メンターと一言で表しても、さまざまな定義や役割があると思うので、まず私が携わっているメンターの役割について、あらかじめ定義しておきます。
私が担当しているメンターの役割:会社での働き方や、研修や業務を行っていく中で生まれた不安や悩みなどをキャッチアップし、サポートする
今回書く記事においても上記の目的に沿った上での話となるため、
技術面でのサポートよりかは、メンタル面でのサポートをしやすくするために、メンター側の立場としてどう意識したか、という話になります🙏
私がメンターをする際に意識していること
初めてメンターをした時には、なかなか意識できませんでしたが、何度か行っていくうちに大事だなと気がつき、今現在意識していることは以下の内容です。
- 同僚以上友達未満を目指す
- 約束事を始めに共有する
- 否定はせずに、理由をきく
- 「どうだった?」→「うーん🤔」となったら、点数をつけてみてもらう
信頼関係をより早く構築できるようにする
まず前半2つに関しては、信頼関係を築くことができるように、意識したことです。
- 同僚以上友達未満を目指す
- 約束事を始めに共有する
不安などが生まれた時に、気軽に相談してね!とメンティー(サポートする相手。以降メンティーと表します)にいきなり伝えたとしても、
知らない人にいきなり不安なことを出すのは、ハードルが高いと思ったので、
まずは、年の近い先輩として仲良くなることを目指しました。
なので、あえて敬語では話さないことも意識し、研修や業務についてを相手に聞くばかりではなく、私自身の好きなことなどについての雑談とかも沢山織り交ぜながら、話すようにしています。
約束事に関しては、実は私自身、学生から社会人になって会社に入る時に右も左もわからず、
メンターと話す!とは言っても、話の内容によってはもしかして、今後マイナスになることとかってあるのか…🤔 と、ほんの少し不安を感じたことがありました。
(実際は全くそんなことはなかった)
また、「先輩の言う事は絶対!という事は一切ない」ということも感じて欲しかっため、大きく以下のことを約束事として明記し、初日に共有することで、話しやすい環境づくりを行いました。
- メンターとメンティー間で話した中で、伝えてほしくないことは、絶対に他言しない
- もし伝えた方が、よりいい方向に解決できることに関しては、メンティーの許可をとった上で共有する
- あくまで私のやり方は、一案なので、やり方が合わない・もっとこうやって話したい!などあったら、じゃんじゃん変える!
不安をキャッチアップできるような会話
後半2つは、実際に話していく中で不安とか課題感をキャッチアップできるように意識したことです。
- 否定はせずに、理由をきく
- 「どうだった?」→「うーん🤔」となったら、点数をつけてみてもらう
否定しないというのは、すでに本人の中でダメだというのはわかっている状態で、メンターに伝えていることが多いと思っているからです。
その上で、自分がダメだと思っていることを相手に伝えるというのって、私の中ではハードルが高いと思っているので、せっかく勇気を出して伝えてくれたことをマイナスの状態で返したくはないという気持ちもあります。
なので、明らかにダメなことをしてしまった〜という時でも、ダメな理由を伝える方向に行くのではなく、どうしてそれをしてしまったのかを深掘りし、次起こさないようにするにはどうしたらいいかという方向で話を進めることを意識しています。
そして点数に関しては、私自身が、新卒でメンティー側だった時、「今日はどうだった??」って聞かれた際、はっきりとした悩みがないときは「うーーん、そうですね ….」と考え込むことが多かったのです。
そんな時、私を担当していただいたメンターさんが「じゃあ、10点満点中何点くらい?」って聞いてもらえた際、大体これくらい?という点数をつけることができて、
そこから、自分でも気がつけなかった悩みに気がつくことができたので、その経験からメンティー側になった今、聞くようにしています。
実際、点数を聞いてみると、不安や悩みが浮かび上がるだけでなく「こんなに今日は楽しくて充実していたから、5億点!!」と10点なんか小さすぎるくらい、最高の点数を出してくれたりもして、プラスの面も引き出せているので、結構おすすめです👍
おわりに
今回私がメンターをしていたのは新卒でしたが、新卒だけでなく中途、エンジニアだけでなくデザイナーなど、他の職種においても、
メンターなどの制度を利用し、入ってきた方が安心して働ける環境づくりを会社全体でおこなっております。
実際、メンターとして支えてもらったことで、私自身入社・配属後の不安が取れ、働きやすくなれたので、後輩にもそうなってほしいと思い、メンター業を行っています😊
弊社GMOペパボでは、23・24卒の新卒エンジニアはもちろんのこと、キャリア採用や研修付き採用も行なっているため、
興味を持った方がいれば、説明会等々も開催しているので、参加してみてください😆
digコマンドをなんとなく叩いている全ての民におすすめしたい!「DNSがよくわかる教科書」
おはこんばんにちは!一気に暑くなってきましたね〜
着る洋服が夏服に変わってテンションが上がる一方、暑いぃ...となっているしおりんです。
最近、本を読むことが増えたので、私が読んだ本を紹介する記事を書いていこうと思います💪
なぜ私が読書にハマったのかについては、こちらの記事を見ていただけると嬉しいです😊
ということで今回紹介する本は、こちら!ジャン
この本を読んで欲しい!のは、こんな人!
(読む前の私は、これに全部当てはまりました)
- digコマンドをぽやっとした理解で叩いている人
- よくdigコマンドを叩いた時の結果をググる人
- AレコードやNSレコードなどの意味がはっきりとわからない人
- 独自ドメインを取得して設定したい!けれど、仕組みがよくわかっていない人
Q. どうしてこの本を読もうと思ったの🤔?
A. 業務で、digコマンドを叩く機会が多かったから
digコマンドを叩く機会は多かったけれど、実はいつもなんとなくで叩いてしまっていました。
それにより、「Aレコードが携わっているサービス以外を向いているという状況の時は、こういう対応をする」に関しては、瞬時に判断できるものの、そうではないイレギュラーな結果が返ってきた時に毎回調べなくてはいけず...
で調べても「多分こういうことだから、こういう判断で...いいはず...!」という不安を残しつつの判断になってしまっていたので、ちゃんと理解したい!と思って、この本を手に取りました。
この本のおすすめポイント
- 図が多くてわかりやすいので、サクサク読める
- ちなみに私は、1つの章で約30分、合計約4.5時間で読み終わりました
- 初めは大まかな説明→次に実践的な説明と、同じ項目の内容を何度も視点を変えて説明してくれて、理解が深まる!
- 横に各章の目印があるため、「ここまで今日読むぞ!」というのが決めやすいだけでなく「もうここまで読んだんだ!」という気分にいっぱいなれた✨
- 1回目はバーっと読んで、2回目以降は業務でわからない点に当たった時に辞書がわりとして読み返せるかも
この本を読んで、発見できたこと
- digコマンドの意味を調べても調べてもよく分からなかったのは、DNSの仕組みが分かっていないからだった
- dnsとは?ドメインとは?ipアドレスとは?ということについて、順々に説明してくれるため、実践編で出るdigコマンドやAレコードなどの意味や存在理由が、はっきりと理解できた
- 独自ドメインを取るときに、どういった点を気をつけなければいけないのかがわかった
読んだことで起きた、私の中の変化
イレギュラーな結果が返ってきた時に、状況と対応を自信を持って判断できた🎉
ある時同僚のエンジニアから、digコマンドから返ってきた結果をどう判断すればいいかわからないという相談が来ました。
その状況は、まさに今までの私が悩んでしまっていたAレコード以外が返ってきているというものだったのですが、その時、ぱっと
「はっ!!これ、DNSがよくわかる教科書で読んだぞ...! つまり、こういうことでは???」
と即座に判断し、回答することができました!
そして、もうその時には、本を読む前まではあったdigコマンドから返ってくる結果で悩んでいた自分は消えていました✨
おわりに
ということで、今回は「DNSがよくわかる教科書」を読んでみての感想とおすすめポイントの紹介でした。
「技術書読みたいけれど、どれを読もうか...🤔」と迷っている方の参考となると嬉しいので、これからも読んだ本についてのこういった記事を書いていこうと思います 😊💪