右も左もわからない中、初めて触るUnityでARを作ってみた
おはこんばんにちは!
ARを作ってみたい!と思い、おすすめしてもらった下記の記事を見ながら、休みの日にチャレンジしてみました 💪
ただ実は私、UnityやXCodeを触ったことがなかったので、実機のiPhoneにビルドすることができるのか、始める前は不安がありました....
しかし実際に進めてみると、手順や注意点などが、記事にとてもわかりやすくまとまっていたので、iPhoneへのビルドまですることができました 🎉
Unityの環境整えて、iPhoneにビルドするところまで、ひとまず出来た🎉
— しおりん(*゚-゚) (@shiori_peace) 2022年2月13日
ここからAR作り頑張るぞー💪https://t.co/F0mmEjV7Nu pic.twitter.com/Fd5WoJMjUN
しかし、やっぱりUnityもXCodeも触ったことがないと、記事を見つつ進めていても、つまづくところもあり...😅
なのでこの記事では、Unityを触ったことがなくても、まず第一関門であるの実機ビルドまでできる手助けとなるように、Unityを触ったことがなかった私がつまづいた箇所とその解決方法について記していきたいと思います。
開発環境
まず、私の開発環境から以下の表に示します。
項目 | 内容 |
---|---|
PC | MacBook Air |
OS | macOS Monterey 8GB |
検証端末 | iPhoneXS |
検証端末OS | iOS 15.1 |
Unityのバージョン | 2020.3.28f1 |
Xcodeのバージョン | 13.2.1 |
1. Unityってどこからインストールするの?
ここから、ダウンロードできました unity3d.com
ダウンロードしてUnity Hubを開いた後、アカウント登録を求められるので、登録しました。
その後、Unityのバージョンを選択とモジュールを選ぶ画面が出るのですが、バージョンとしては推奨(この時は 2020.3.28f1
)、
そしてモジュールのところで、iOS Build
をここで入れると後々使うのでよかったです。
2. シーンの作成ってなに?
シーンって何?ということに関しては、公式ドキュメントの説明がわかりやすかったです。
そして、実際に新たなシーンを作るのは、ここからできました!
(私はこれを探すのに少し苦労しました😅)
3. 容量不足で、XCodeがインストールできない
いざ!実機ビルドするぞ〜!と、file > Build Settingからビルドを行おうとしたら、エラーメッセージが出てビルドができませんでした。
内容を見ると、XCodeをそもそも入れていなかったことが原因だったことが判明したので、
いざApp Storeから入れようとしたら容量不足で入れることができませんでした... 😭
調べてみると、App Storeから入れると約40GB必要とのこと...
ただ、Appleの公式developerページからダウンロードすると12GBにまで抑えられるそう! https://developer.apple.com/download/all/
なので、入れてみようとしたのですが、ここからでもだめ...
ゴミ箱の中身などを整理しても、インストールできなかったので、やっぱりMacBook AirではUnity + XCode を使うことは厳しいのか、Proにしないとダメか....と悩み出しながら、ストレージを眺めていると...
Montereyのインストールデータが10GBで入っていたのを見つけたので、アップデートしたら、無事容量も空き、インストールすることができました🎉
(ただ、ビルドするときの動きなどが結構いっぱいいっぱいなので、MacBookProの切り替えを検討中です😂)
おわりに
ということで、ビルドして動くまでに幾つかの壁は立ちはだかったものの、進めていた記事が分かりやすかったのが大きく、全くわからずこれ以上進められない😫 という状態にはならずに、最後まで進めることができました!!
Niantic ARDKの公式ドキュメントを見ると、チュートリアルやサンプルが掲載されているので、さらにARについていろいろ触ってみようと思います💪